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【卒業式】先生から卒業生へ贈る言葉・メッセージ例文

先生から卒業生へ贈る言葉・メッセージ例文

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中学校生活では、様々な行事のなかで体育科として多くかかわることができ、皆さんの成長していく過程が、とても嬉しく感じていました。なかでも、体育祭では厳しく指導することもありましたが、生徒同士で支え合い、困難を乗り越えていく姿には、期待以上の感動を与えてくれました。これから、辛いことがあっても胸を張り、美しい姿勢と笑顔で突き進んでください。皆さんと出会えたことに感謝します。

卒業にあたって、この三年間を振り返ると、君たちの成長の著しさに改めて驚かされます。生徒の成長の瞬間に立ち会えることは、教師にとってこの上ない喜びではありますが、君たちの背中を見送る立場ではありません。高校の厳しいステージで、しっかりと次の舞台へ送り出せるよう君たちを支えて いくことができればと思います。環境に甘えず、強い決意をもって先生方や保護者の支えを糧に、夢の実現のために主体的に取り組んでください。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。また保護者の皆様、お子様が立派に成長され、今日この日を迎えられましたことを心よりお祝い申し上げます。

集会での語り「学校に校則・ルールはなぜ必要なのか」

これまで、たくさんの幸運と見えない力に助けられてきたことを忘れずに、この奇跡に感謝し、喜びをかみしめてください。



知らないもの同士が初めて会った時に、相手を判断するのは見た目です。中身はもちろん大切ですが、その中身を知ってもらうためにも、見た目はとても大切です。清潔感のある、場をわきまえた服装を心がけることは、周りへの配慮であり大人としてのマナーです。自分自身を客観視し、自分がどうあるべきかを常に考えられる大人になってください。

いよいよ将来を自分自身の手で切り開いていく高校生活が始まります。将来はこの先に待っているのではありません。皆さんの将来は皆さんの内側にあります。種をしっかり耕した畑に蒔き、質の良い肥料と水を与え自分の望む産物に育てていくことができますように!自分の選択した道に喜びを見つけて歩み続けてください。「苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生む」

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多くの人と関わり、多くの経験をすることで、自分の中に引き出しをたくさんもつことができます。人間的な幅も広がります。とりわけ苦労した体験は、自分を強くし、身も心も成長させてくれます。相手の立場や気持ちを考えられるようになりますし、その後の人生を乗り越えて行く力にも結びつきます。失敗を恐れず、多くの経験から多くのことを学んでください。

「ありがとう」という感謝の言葉は幸せを生むと言われています。先輩、後輩、仲間たち、先生方、そしてご家族。皆さんのこの三年間を支えてくれた人達に、ぜひ言葉に出して感謝の言葉を、心を伝えてほしいと思います。皆さんは、ひとりではありません。心から応援してくれる人達がいることを忘れないでください。

今世の中は、第4次産業革命と呼ばれる急速な技術革新のまっただ中にあります。AI、ロボット、IoT、ビッグデータなどの登場により、十数年後には今ある職業の半分以上は消滅し、変わってまったく新しい職業が次々と誕生すると言われています。加えて急速な少子高齢化とグローバリズムの進展により、我々の前には今までの常識では予測不能な未来が立ちはだかっています。果たしてこれはピンチでしょうか、チャンスでしょうか。私は、もちろんチャンスだと思います。そうした時代の変革期に対応していくためには、柔軟な発想で、新しいことにどんどんチャレンジすることで、「昨日までの自分を越えていく」ことが必要不可欠です。

先生から卒業生に贈る詩

この3年間で感じたことと今後の君たちの活躍を期待するとこの言葉が浮かびました。3年の時間をともに過ごす中、日々成長していく君たちを見るのはとても楽しかったです。この成長の勢いがあれば、卒業した後も輝けること間違いなしです。大きくはばたいてください。

私は学校の目的は社会に飛び立つ準備と考えています。その準備とは、何事(得意な科目・苦手な科目・部活動・学校行事)にも一生懸命に取り組み、応援されるような人間性を身につけることです。私は今、君たちを応援しています。頑張っている姿を見たからです。君たちはこの3年間で次のステージに進む準備ができました。この先も苦難は続きます。でも、さらにその先には乗り越えた者にしか見えないモノがあります。それを手に入れて人生を彩らせてください。

これから先は、自分の言動に責任を持ち周囲の人たちから信頼される人物になってください。活躍を期待しています。

集会での語り「逃げるが勝ち」

みんなと過ごした日々は、とても楽しく、充実した日々でした。こうして卒業式を迎え、みんなを見送れることを嬉しく思います。振り返ってみると、3年間でいろいろなことを頑張ったのではないでしょうか。勉強や部活、行事に励んだことは鮮明に思い出されると思います。頑張るということは、木の根っこを伸ばしていくようなことだと私は思っています。それが、地上の果実に結びつくかどうかはわかりません。それでも、人は果実を信じて目に見えない地中の根をせっせと伸ばしていきます。みんなは、3年間で、一生懸命根っこを伸ばしてきました。小さな変化かもしれないけれど、大きな価値のある成長です。これから進む先では、多くの場合、目に見える成果が求められます。でも、目に見えるものが、ほんとうのものとは限りません。みんながやるどんなことにも意味があって、今は目に見えなくても、巡り巡って自分や他人を支える力になってくれます。これから先、周りの才能に気後れすることがあるかもしれませんが、そんなときはせっせと根っこを伸ばしてください。そうやってこつこつと頑張ることが、きっとみんなを良い方向へ導いてくれるはずです。私はそう信じています。

「すべての出来事には意味がある」
例えば、なにか辛いこと苦しいことが起きたとき、あなたはどう考えますか?その出来事は必ずあなたに何かを教えてくれます。その時のあなたに必要だから起こります。そう思うと、少し前向きになれますよね。出会う人もそうです。私がみんなに出会えたことには、必ず意味があると思っています。これからの人生の中で、色々な出会いや出来事があると思いますが、その全てに意味があると思って、ぜひ自分を高めていってください。『人生で起こることすべて』が自分自身なのです。君たちと出会えて、一緒に成長できて良かった!

皆さんの卒業を嬉しく思い、心からお祝いします。皆さんとはこの学校に一緒に入学しましたから、喜びもひとしおです。卒業に当たり、最後の1年であるこの1年を振り返ってみます。
春-受験生の実感が持てず、なんとかなると思ったり、訳もなく足がすくんだ。
夏-天王山と言われながら、これでいいのか確信が持てないままイタズラに時間が過ぎてしまった気がした。
秋-なりたい自分に近づいていけない焦燥感に泣きたくなったこともあった。
冬-日没が早くなる頃、やっとこれでいいと思える日々が続くようになったのに、時間が足りない。でもその顔は、もう逃げてはいなかった。そして・・・
太陽がその高度を再び上げ始め、大きなうねりを乗り越えた顔を明るく照らす。
未来を予測する最善の方法は、それを自分で作り出すこと。だから、今日を精一杯生きることが明日の自分を作るのだと。夢は思い描いた瞬間にその手の上にあると言います。後はそれをつかもうとする意志だけ。
今、これからの人生の第一歩が始まります。ここまでやってきたすべてを自信にして、支えてくれるすべての人の暖かさを追い風にして、さあ、扉を開けて新しい自分に会いに行きましょう。心地よい風とともに新しい春が待っています。

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今日まで駆け上がってきた、人生という「山」の高さからの眺めはいかがであろうか?少なくともこの1年の上り坂は、今までと比類なきくらいの険しさであっただろうから、目に映る景色もきっと抜群であろう。しかし、4月からも坂は続く。上がれば上がるほど、気温は下がり酸素は薄くなる。でも、今見える景色よりもっと素晴らしい。それが見たいのであれば、前を見て上を見て進め。絶景は君たちを待っている。

みなさんと一緒にこの3年間で、様々な経験をさせていただきました。みなさんには感謝してもしきれません。本当にありがとう。初担任としてともに歩んだ1年生。サプライズ好きな子ばかりで不思議な雰囲気のまま1年間が過ぎました。終業式の日に、まるで卒業式であるかのように涙を流す女子たち、そして記念撮影する男子たちに自然と笑みがこぼれました。そして2年生。とにかく毎日元気で笑いが絶えませんでした。ある子が黒板に描いた「サバサバ系女子」と「ロールキャベツ系男子」が頭から離れません。これがこのクラスのノリか、私は毎日実感していました。受験生のともに歩んだ3年生。本当に受験生なのかと疑うぐらい活気に溢れた、個性派ぞろいのみなさんの底力に圧倒された1年間でした。受験は団体戦と言われるにふさわしい一体感がありました。みなさんに支えられて、私もこの日を迎えることができました。

これからの人生では、常に自分と向き合い、自力でレールを敷いてください。今までのように自然と敷かれたレールは存在しません。それは自由を意味するのと同時に、常に責任が付きまとうことも意味します。目の前に現れる一つ一つの壁と真摯に向き合いながら、自分が納得いく決断をしてください。そのためには、いつまでも思い出に縛られず、新たな一歩を前に踏み出しましょう。私はみなさんの今後の輝かしい活躍に期待しています。またどこかで会いましょう!

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それぞれの場所へ新しい一歩を踏み出す君達に、私の好きな詩を贈ります。

「星とたんぽぽ」 金子みすず
青いお空のそこふかく、
海の小石のそのように、
夜がくるまでしずんでる、
昼のお星はめにみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。
ちってすがれたたんぽぽの、
かわらのすきにだァまって、
春のくるまでかくれてる、
つよいその根はめにみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。

本当はそこに存在しているのに見えないもの、気づかずに過ごしていることが多くないでしょうか。一枚の紙から木や水が、草花から光や土が見えているでしょうか。今ある自分がたくさんのものに係わりここにあると見えているでしょうか。本当に大切なことは五感だけでは感じられない見えないところにあるのではないでしょうか。新たな場所で君達が、それぞれの大切なものを見つけることを願っています。

充実した3年間だったという人もあれば、悔しい思いをした日々を振り返る人もあるでしょう。しかし、皆さんの人生はこれからの方がずっと長い。いつかきっと、楽しい思いをし、喜び、一生つきあえる友人を見つけることができます。人生に必要なものは、希望を持つことと、努力を続けることです。誰でもできることを、誰もできないくらい長くやる。これが皆さんを支える自信になります。平坦な道ばかりではありません。謙虚に、自分の置かれた状況で精一杯の努力をして、幸せをつかんでください。前途に幸あれと祈ります。

皆さんとの出会いから卒業まであっという間でしたが、多くの大切な思い出をもらい<ました。体育祭、修学旅行で絆を深め、ロードレース、音楽祭、そして日々の授業まで全力で取り組んでいました、なかでも、体育祭での感動は忘れることができない最高の喜びでした。これから新たな道を歩み始める皆さん。「あきらめず」「思い続け」「努力を重ねる」ことで無限の可能性を持った道が広がると信じています。

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卒業おめでとうございます。3年間の課程を無事に終えられたのも、家族の支えや友人のおかげだと思います。皆さんとは3年間共に過ごしました。あっという間で濃い時間でした。一人一人の成長を隣で見ることができたことを本当にうれしく思います。皆さんはこれから新しい道へ歩き出します。時には立ち止まり、迷うことがあるでしょう。けれど前を向き続けて下さい。休みながらでもいい。前に前に歩き続けてください。

卒業おめでとうございます。3年前、あどけなさの残る表情で入学してきた皆さんを懐かしく思い出します。皆さんは、保護者の皆様に支えられながら仲間と共に学び、心身共に逞しく成長しました。楽しいことばかりではなかったと思いますが、真剣に悩み前進しようとする姿、仲間を思いやる優しさや笑顔から、多くの感動をもらいました。たくさんの経験を礎に、新しい世界に羽ばたいてください。

皆さんと出会った日のことを今でも昨日のように思い出します。1年生の校外学習では、アスレチックなどで無邪気に遊んでいましたね。2年生の林間学校では、登山をし、達成感あふれる皆さんの顔がとても頼もしかったです。3年生の修学旅行では、班で立てた計画で回りきり、大成功でした。友達と切磋琢磨しながら大きく成長していく姿を3年間見ることができて幸せでした。今後の皆さんの活躍を期待しております。

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皆さんと過ごした時間は笑いの絶えないかけがえのないものでした。これからは新しい環境でそれぞれの道を切り開き、人との出会いを大切に感謝の気持ちを持って青春を謳歌してください。

初めて皆さんと出会ってから、三年という月日が流れました。皆さんには厳しいことや口うるさいことばかりを言い続けてきました。なので、皆さんにとって私は煙たがられる存在だったかもしれません。でも私にとっての皆さんは本当に大切な存在です。様々な問題を抱え、苦しみ、悩みながらも前を向き、そして、様々な行事通して、確実に成長を遂げてくれた皆さんの姿に、私は支えられ、励まされてここまで来ることができました。皆さんは私の誇れる生徒です。そして、次年度から高校生です。人生の中で高校生活はたった三年間しかない貴重な時間です。だから、これからもかけがえのない一日一日を、大切に過ごして下さい。卒業おめでとう。皆さんの大切にな「思い出」の一部に、私もほんの少し関われたことを心から幸福に思います。

君たちと三年間かかわることができ、私自身とても感謝しています。 一年生から各体育行事において君たちの成長を感じ、特に体育祭での集団行動、ソーラン節、ダンスは凄く良い思い出となっています。一歩踏み出す勇気、挑戦し続ける忍耐力、常に前を向く向上心、それを君たちは備えています。そんなあなた達を応援しています。そして誰からも「応援される人」 になって下さい。

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卒業生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業おめで卒とうございます。多くのことを学び、成長して いく貴方達とともに歩んだ三年間は、私にとって大切な宝物です。大切な貴方達に私自身が何度も勇気づけられ、励まされた言葉を贈ります。新しい事や困難な事に挑むとき 「怖れず侮らず気負わず」 と唱えると心が自然と落ち着いて、前に進むことができます。高校へ行っても周りの方々への感謝の心を忘れずに活躍されることを楽しみにしています。

ご卒業おめでとうござごいます。中学校生活は皆さんにとってどのような三年間でしたか。私にとっては、一生忘れることのできない濃密な三年間でした。人生初の中学校担任を持ち、担任として迎える人生初の卒業式です。担任および教科担任として未熟な私を、いろ場面で支え、成長させてくれた生徒たちに心から感謝申し上げます。高校での皆さんのご活躍を期待しています。

卒業生の皆さんには、たくさんのチャンスが与えられています。夢、目標を持ち、 いろいろなことに挑戦して下さい。そこで得る成功体験、あるいは失敗や挫折から学ぶこと。そ の全ての経験が蓄積されて、未来のあなた達の基礎になります。蓄積が多いほど安定感があり、少々の困難や挫折にグラつくことはありません。日々、挑戦し続け、素晴らしい自己実現を成し遂げて下さ い。いつも応援しています。