卒業式に先生達が1番喜ぶサプライズプレゼントは・・・?
と考えている生徒の皆さんも多いと思います。
色紙に寄せ書きをかいたり、思い出のアルバムを作ったり、ビデオレターを作成して流したり・・・と全国各地で様々な先生へのサプライズプレゼントが贈られています。
そこで今回は、先生達が1番嬉しい卒業式のプレゼントを紹介します。
先生達が1番嬉しいプレゼントは・・・
なんと・・・
なんと・・・
式後の学級活動でのサプライズも嬉しいですが
実は1番嬉しいのは・・・
卒業式本番で教え子たちの成長した姿
です!!
拍子抜けしないでください!
本当に卒業式本番で教え子たちの成長した姿が1番嬉しいのです。
ただ普通に卒業式をしていても伝わりにくいです。
なぜなら先生達はこれまで何度も卒業式を経験してきているからです。
やっぱり今まで味わったことのないくらい素晴らしい卒業式にする必要があるのです!
では、どのようにすれば、今までに味わったことないくらい素晴らしい卒業式になり、自分達の成長した姿をより見てもらえるのか紹介していきます。

1.卒業証書授与での大きな返事の声
担任の先生は卒業証書授与で、生徒1人1人の名前を呼びます。
実は先生もこれが1番緊張するのです。
何日も前から、生徒の名前を読む練習をし、一生に一度の晴れ舞台に水を差すことが無いよう先生も必死なのです。
この一世一代をかけた瞬間に大きな声で
「はいっ!」
この返事をクラス全員で行うことこそが先生への最高のサプライズプレゼントです。

2.先生や周りの人達が驚くくらい大声で歌う
卒業式では国歌斉唱、校歌斉唱、卒業の歌など何度か歌う場面があります。
卒業式本番を迎えるまで、音楽の先生はじめ学年の先生達に様々な歌唱指導をされてきたと思います。
もしかしたら厳しい指導もあったかもしれません。
先生達も期待半分、不安半分で聴いています、
そこで期待以上の歌声を披露することが出来れば、会場全体は感動の嵐に包まれることでしょう。

3.アレンジを加える
卒業式は固い雰囲気でなかなかアレンジを加えることは難しいかもしれませんが、可能ならばアレンジを加えることで大きなサプライズとなります。
例えば、
- 卒業の歌の間奏に先生達へのメッセージを言う。あらかじめメッセージを言う人を決めておくとよいでしょう。
- 退場時に担任の先生が前に来たところで感謝の言葉を学級委員長が大声で言って続いて全員で「ありがとうございました。」と大きな声で言う。
- 卒業証書を授与されたあと檀上で先生の方をチラッと見る。
していいことと、してはいけないことがあるのでなかなか難しいかもしれませんが、事前に他学年の先生や教頭先生に相談して許可をもらっておくのもよいでしょう。
