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部活動地域移行のメリット
- スポーツの掛け持ちがしやすくなる
- 参加大会が増える
- 上下(先輩後輩)関係が弱くなる
- 指導者が変わりにくくなる
- 専門的な指導を受ける機会が広がる
- 教員のプライベート時間が増える
- 教員のストレス軽減
- 部活動に入っていない子どものケアが充実する

部活動地域移行のデメリット
- 土日の活動時間が増え、練習量が増える
- 学校の施設が使えなくなるかも
- 教育的配慮が不足するかも
- 学校のことがないがしろになる
- 勝利至上主義になるかも
- マナー指導が不足するかも
- 学校の先生との関係が築きにくくなる
- 部活動の補完的な指導が無くなり、生徒指導上の問題が増える恐れ
- 学校の教育効果が低下する恐れ
- 先生の部活動以外の業務が増える恐れ
- 保護者との関係が希薄化

部活動地域移行は実現するの?
スポーツ庁は部活動地域移行の目標時期を令和5年度(2023年度)の開始から3年後の令和7年度末(2025年度末)を目途に完全移行すると発表していました。
2023年が近づき部活動地域移行がいよいよ本格的に化すると思っていた矢先、2022年末に
スポーツ庁は“2025年度末”とされていた地域移行の達成目標設定をとりやめ“地域の実情に応じて可能な限り早期の実現を目指す”と方針転換しました。
上記にあげたデメリットを現場から指摘する声がたくさんあったようです。
具体的な期限を決めなければ、いつまでも地域移行が進まず部活動改革が風化していくのではないでしょうか。
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